自分が使ってきた奴隷の数が分かるという、なんとも衝撃的なサービスを見つけたので紹介します。
自分が今まで使ってきた奴隷の人数が分かる「Slavery Footprint」
サービスの名前はSlavery Footprint。一言で言うと「自分が今まで使ってきた奴隷の数が分かるサービス」です。
自分の生活に関する11個の質問に答えていくだけで、その物に関与してきた奴隷の数を自動的に測ってくれます。
英語版ですが記載されている英語は特に難しいものもないので誰でも簡単に利用できます。
サイト内では奴隷の数を測定できるだけでなく、世界中の奴隷に関する様々な情報を知ることができます。
Slavery Footprintの使い方
使い方は簡単。3分くらいで奴隷の数を測定できます。もちろん無料です。
まずSlavery Footprintのトップページに飛んで、「Find out」を選択。
あとは画面に出てくる11の質問に答えていくだけです。
質問の内容は「住んでいる場所」「年齢性別」「子供の数」といった基本情報から、「普段食べているご飯の種類」「持っている生活用品」「衣服」など生活に関する細かい質問まであります。
僕の奴隷は23人。
僕も早速やってみました。
結果は23人。
自分で言うのもなんですが僕はかなり生活用品や衣服が少ない人なので、多分これでも少ない方かと思います。
下にスクロールしていくと結果の詳細を見ることができます。
また、結果のページにはメールアドレスを記入する欄もあり、こちらにアドレスを記入すると自分が使ってきた奴隷の詳細な情報が届くようになっています。
あなたは何人の奴隷を持っている?
いかがでしたか?
ちょっと残酷な印象がありますが、Slavery Footprintは世界中にはびこっている人身売買から派生する奴隷問題を解決するために作られたサービスです。
そして実は、日本にも現在80000人前後の奴隷がいるとも言われているんです。「奴隷」と言われると日本人からすると、海の外の話な感じがしてなかなかイメージが湧きませんが、これが現実なんですね。
皆さんもぜひSlavery Footprintで自分が何人の奴隷を使っているのか測ってみてはいかがでしょうか?まずは関心を持つことから社会問題は解決に近づきます。
*今回ご紹介したSlavery Footprintは現在世界一周中の友達のブログにあった以下の記事を元に作成させていただきました。モンバサ観光情報&私たちが知らなければいけないこと~今まで私は27人の奴隷を使いました~ | 世界中の夢を叶えながら世界一周