海外、東南アジアやインドなどでは特にタクシーや、短距離移動に使うトゥクトゥクやリクシャーの値段が決まっていません。
日本のようにメーターがある場合もありますが、やはり多くはドライバーとの直接交渉で運賃が決まります。
中には日本人だと分かった瞬間に不相応なぼったくり価格を提示してくるドライバーもいます。
でもどうせ乗るなら出来るだけ正規の運賃で、安く済ませたいですよね。
ということでこの記事では、海外でぼったくられないようにする実践的な5つのコツを紹介します。
現地の人に交渉してもらう
身近なところで言えばホテルのスタッフなど、現地に住んでいる人に直接交渉してもらうという方法です。
現地に住んでいる人が交渉するからこそ、確実に正規の値段で乗ることが出来ます。
またその人が忙しくて直接交渉出来ない状態の時は、ここからここからまで行くのにどれくらいかかるかの相場だけでも聞いておきましょう。
まずは言い値の半額で攻める
タクシーやバイクタクシーの最初の言い値は大体ぼったくり価格と疑ってもいいでしょう。
なので、まずはその言われた値段の半額をこちらが提示します。すると大体いい塩梅の所で折り合いが付きます。
怒るのではなくへりくだる
ぼったくり価格を言われた時になんでそんな高いんだ!と怒る人がいますが、それは逆効果です。
ドライバー視点になって考えると、そういう人は乗せたくありません。
逆に、「お願いだからもう少し下げてほしい。」とへりくだってお願いすると簡単に下げてくれる場合があります。
先にお金を払っておく
ドライバーにお金を払うタイミングも重要です。
大体の乗り物は目的地に着いた後にお金を払いますが、渋滞していたなど色んな理由をつけて最初の言い値より高い運賃を要求してくるドライバーもいます。
これを防ぐために僕はあえて乗り物に乗ってすぐにお金を払っていました。
ツンデレになる
ぼったくり価格をふっかけられた時に、すぐにツンとして他のドライバーに交渉しようとするふりをすると、最初のドライバーはお客を逃がしたくないために値段を簡単に下げてくれたりすることがあります。
まさにツンデレ作戦。
ただこのツンデレ作戦は観光客が多いところではあまり通用しません。
まとめ
海外で100%ぼったくりを防ぐのはほぼ不可能ですが、上に挙げた方法を実践すればいくらかは正規の運賃に近い値段で乗り物に乗れます。
旅先でのこういう交渉もある意味旅の醍醐味なので、楽しむことを忘れずにどんどん交渉してみましょう!
ではでは!