こんにちは。現在バックパックで世界を旅中の@junpei_hazamaです。
最近は持ち歩いているモノの分類がはっきりしてきて、これは絶対いる、これはいらないと、モノがどんどん最小化していきます。そもそもなんで日本で住んでいた時はあんなにもいらないモノが多かったのか、不思議になるくらい。
持ち物を最小化する。いらないモノを捨て、必要なモノだけを残す。このアクションには自分でも驚くくらいのメリットがあります。
そこで、旅中にどんどんモノを最小化して、気づいたこと、メリットをまとめました。この記事を読み終わった頃は、もう一回身の回りのモノを整理しようとする自分がいるかもしれません。
無駄なモノへの執着心がなくなっていく
突然ですが、今、あなたには欲しいモノがありますか?あるとして、それは本当にどうしても欲しい譲れない拘り抜いたモノですか?
モノを最小化すると、無駄なモノへの執着心がなくなります。
例えば僕は今、家も、車も、衣服も、他の何か新しいモノも、特に欲しいとは思いません。
車については、そもそも東京にいても、実家のある仙台にいても、車の必要性が全く感じられないし、今は交通のインフラも物凄く充実している時代なので、免許を取る必要性さえも感じません。まあどうしても必要になった時に取るだけで、今はなくても困ることはありません。
要するにモノを最小化すると、これ以上のモノはいらない、今あるモノで充分足りるというプロセスに至り、モノへの執着心がなくなっていくのです。
他にも最小化できるモノを探すようになる
所有物を最小化してみると、他にも最小化できるものはないだろうかと考えるようになります。
僕の場合は、通信費の無駄な支出、iPhoneにある無駄なアプリ、聞かない音楽などを削除するようになりました。そして、クラウドサービスを使ったパソコンの容量の最小化も現在行っています。
色んなモノを最小化していくと、身も心もスッキリしてきます。
新しいモノではなく、新しい体験に目が向くようになる
新しいモノに興味がなくなると、その余白の部分を、新しい体験、学び、経験に割くようになります。
それはある人にとっては、友人や恋人、家族と過ごすことだったり、読書をすることだったり、仕事をすることだったり、旅行をすることだったり。
つまり、モノの最小化は、無駄なモノにかけていた時間を減らし、自分の血となる有益な体験への時間を増やすことが出来るのです。
さいごに
いかがだっでしょうか?
上記のように、モノの最小化は所有物から始まり、その先の金銭的、時間的余裕をも作り出すことが出来る、言うなれば人生のハウツーです。
元旦の大掃除をまだ済ませていない方は特に、これを機に身の回りのモノの最小化を図ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ps.因みに僕は、「帰国したらやりたいことリスト」にも書きましたが、帰国後、自宅にあるあらゆる書類、本、漫画、衣服など、電子化できるものを全て電子化して、それ以外は処分しようと思います。