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ヨーロッパで感じた 選んだ選択肢を正しくするという発想の転換

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旅に出て半年以上が経ちました。世界一周に出て思うことの1つに、旅は人生と一緒でまさに選択の連続だということがあります。
 
例えばどの宿に泊まるのか、どこでご飯を食べるのか、よく分からないメニューの中から何を頼むか、どの国どの都市を訪れ、そこで何をするのか、バスで行くのか、飛行機で行くのか、はたまた歩くのか。
 
ぼくは性格上選択する前にじっくり考えちゃうタイプだったので、正直この世界一周中もどうでもいいことにウジウジして無駄な時間をかけていました。

発想の転換:ベストな選択肢だと思い込む 

じゃあどうやったらこの選択に悩む無駄な時間をなくすことができるのか?ヨーロッパに来てからやっとその答えが見つかりました。
 
先進国の集まるヨーロッパでは移動のバスやホステルの予約をネットで事前に済ませることが出来ます。だからどのホステルが安いか、立地がいいか、快適かなどをじっくり時間をかけながら情報を検索して、最終的に予約するホステルを選択するわけです。
 
でも、この選択肢に悩む時間が勿体無いと感じるのです。特に旅先という限られた時間の中では。
 
ここであえて、発想の転換をしてみます。
 
つまり、選択することに時間をかけるのではなく、選択したものが自分にとってベストな選択肢だと思い込めばいいのです。
 

決めた選択肢を正しくする

ぼくたちは普段の生活でも、たくさんの選択を迫られています。
 
選択する前はこれがベストだ!と思っていても、後から、「あ、AではなくBの方が良かった」なんてことはしょっちゅうあります。
 
でも、実際AじゃなくてBの方が正しかったなんていうのは、どちらも経験した人じゃないと判断できないはずです。
 
そして、たとえその選択が明らかな失敗でもまた1からやり直せばいいだけ。
 
だから選択、それ自体にはそもそも意味がなくて、大事なのは選択した後に出来るだけその選択肢が正しかったと思えるような行動を起こすこと。
 
「決めた選択を自分の中で正しくすること」なのです。
 
選択をすることにウジウジ時間をかけてないで、さっさと決断して次に進む。選択の程度には確かに差があるとはいえ、そうやってどんどん行動し続けた方が遥かに得られるものが大きいと、そう感じたのでした。
 
考えすぎず、まずは一歩踏み出してみる。
 
帰国してからもこの考え方は重宝したいと思います。